2009年 01月 16日
俵屋/'09 睦月(5)
湯浴みの快楽・・・。
お風呂には夕食前、就寝前、翌朝と3回入りました。
噂によると、栄の間の洗面、脱衣所は
どの部屋よりも広いそうです。
うん、確かに広い。
シンクはひとつでも洗面台の横幅が広いので
使いやすいです。
写真では暗くて見えませんが
ここの天井には唐長の唐紙が張ってあります。
帆布のトレイに乗ったアメニティグッズたち。
よく見ると・・・おや?
前回は置いてなかったアロアソのボディローションが。
これは嬉しい♪
クローゼットは小さめ。
清潔で快適なトイレ。
コンパクトながら使いやすい浴室は
改装されて10年以上経つはずですが、
どこも驚く程綺麗に保たれています。
木の浴槽にありがちな黒ずみは一切なし。
洗い屋さんにきっちり洗ってもらっているおかげでしょうか。
それとも浴槽を交換したばかり?
チェックインした時にはすでに満たされていたこのお湯。
さすがに翌朝は少し熱いお湯を足して入りましたが
朝まで冷めないのは本当に不思議です。
高野槙の浴槽はよほど保温性に優れているのでしょうか。
ほんのり漂う木の香りと柔らかなお湯に
身を沈めていると、じんわり身体の芯からリラックスできて
あぁ、なんて幸せなひととき・・・
最高のバスタイムでした♪
*霞の間の浴室はコチラ。
by izola
| 2009-01-16 16:30
| 俵屋旅館