2009年 09月 13日
Marché Bio Raspail/ラスパイユのビオマルシェ
おなかをすかせて出かけましょう♪
海外を旅する時の楽しみのひとつが地元の市場巡り。
市場はその国の文化や経済の一端を学ぶにはうってつけの場所。
特にヨーロッパは食材の種類が豊富で
色合わせやディスプレイは見ているだけで
ウキウキと心が浮き立ってきます。
☆
パリ市内では様々な市が立っていますが
今回足を運んだのはRennes駅を上がってすぐの
ラスパイユ通りで日曜に開催される
ビオ(オーガニック)商品専門のマルシェ。
細い通り沿いにはびっしりと隙間なく屋台が並んでおり、
私達が到着した頃にはすでに大盛況。
ワクワクしながら中へ。
入ってすぐにガレット屋さんを発見☆
早速そば粉のガレット(シュガーバター)を買い食い♪
隣のお店のおじちゃんからシードルをいただきました♪♪
素朴な味のガレットを齧りながら辺りを見渡すと、
目が回りそうな程魅力的な食材が
次から次へと目に飛び込んできます。
見るからに美味しそうなパンに焼き菓子に・・・
新鮮シーフードにこんがりチキンにチーズ・チーズ・チーズの山・・・!
太陽の光をたっぷり浴びて健やかに育った無農薬の野菜や
果物達は、見た目は少々ブサイクでも性格良しで愛嬌アリ。
どれも口にするだけで元気がもらえそう♪
その他にもビオワインにオリーブオイルに手打ちパスタに
コンフィチュール、塩、石鹸、クロスに何故か本まで、
実に様々な商品が並んでいます。
花売りの少女も。ピオニーのピンクが鮮やか。
ジンジャーちゃんがこのおにーさん達に
君たちが焼いているのは日本語では「OKONOMIYAKI」と
言うんだよ、と教え込んではりました。笑。
こちらがそのパリ風「OKONOIMIYAMI(お好み焼き)」。
実際はタマネギ&ポテトのチーズ焼きのようなもの。
(手タレby55aiaiちゃん)
関西人的にこれをお好み焼きと認定するのは若干悩みましたが、
とーっても美味しかったので勝手に認定!笑。
ま、好みのものを鉄板で焼くという意味では間違ってないですし。
ラスパイユで「OKONONIYAKI」という単語に出会ったら
それはジンジャー一味の仕業と思ってくださいませ。^^;
このマルシェは観光客よりも地元客の方が多く、
規模もそんなに大きくないので旅程に日曜の滞在がある方は
見学ついでに朝ご飯を食べに行っても楽しいと思います♪
*ミントちゃんも無事帰国されました☆
他にまだパリに残ってる人はいるのかな・・・??
by izola
| 2009-09-13 17:28
| JALPAK/パリ2009