東京ステーションホテル/1




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2012年秋、往年の美しい姿を取り戻した東京駅舎と共に再開業した
「東京ステーションホテル」

開業翌月の11月に見学を兼ねて滞在しました。








東京駅丸の内駅舎全景。

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2006年から6年の歳月をかけて、国の重要文化財でもある貴重な
歴史的建造物として可能な限り創建当時の姿に復元され
時代を超えて過去と未来を繋ぐ新しい東京の顔となった駅舎。



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過去を切り捨てながら未来へと姿を変え続けていく都市において、
このように歴史を遡り取り戻す事で未来に繋げていこうとする事業は
とても意味があり素晴らしい取り組みだと思います。




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歴史建築好き&新幹線で度々東京駅を利用する乗り鉄オトンにとっても
本当に楽しみな開業でした。



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完成までの詳細はコチラをどうぞ。



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北口ドーム。
鷲や干支、花飾りのレリーフが美しく復元された天井から
明るい光が差し込んでいます。

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いや〜、壮観ですなぁ。

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ドーム内は乗降客や観光客がひっきりなしに押し寄せて大混雑でした。

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さて、駅舎を楽しんだらホテルへ。

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ホテルの創業は東京駅舎が完成した翌年の1915年で全58室。
今回の改装では150室になったそうです。


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ロビー内。

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内装は白を基調にした軽やかなヨーロピアンクラシックテイスト。
デザインを担当したのはイギリスのリッチモンド・インターナショナル社。


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かなり小さなロビーなのでチェックイン・アウト時は行列が出来てました。


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フロント側から入口を見る。

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フロント。

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フロント上の吹き抜け。
昔はこの空間に螺旋階段があったとか。

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装花は全て白でまとめられ、場所によって造花と生花を使い分けてあります。

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クラシックだけど甘さや重苦しさはなく駅舎の建築ともマッチした内装は
まるでヨーロッパのホテルに来たみたいでワクワク。

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by izola | 2013-01-13 18:39 | ホテル(東京)

旅は心の宝石箱