2013年 02月 05日
北海道2012/六花山荘
散々おやつを食べた後はナポさん&はっしーさんと一旦わかれて
aiaiちゃん、私、ジンジャーちゃんでランチの場所へ向かいます。
(yukaさんは蕎麦巡りで空港から別行動☆)
「六花山荘」は中富良野の山中にぽつんと建つ小さな山荘。
名前を見てわかるかと思いますが、北海道銘菓のマルセイバターサンドや
チョコレートで有名な「六花亭」が経営する完全予約制のレストランです。
お店はこの細〜い橋を渡った先。
ウッドチップのサクサクとした感触を楽しみながら橋を渡ると・・・
こぢんまりとした山荘に到着。
看板がなければまるで個人の別荘のような佇まいです。
入口横では六花亭パッケージの帽子と紙袋を持った人形がお出迎え。
玄関。靴を脱いで店内へ。
室内に入ってまず目に飛び込んでくるのがこの眺め!
一卓毎のテーブルや椅子のサイズが大きく席間が広いので、
満席になっても眺めを遮らず、とても落ち着いて食事が出来ます。
(奥に個室もありました。)
周辺環境に配慮したシンプルな外観、木材がふんだんに使われた内装。
室内には暖炉と壁を飾るいくつかの油絵と野花以外に余計な装飾はなく、
全体にゆるりと円やかな空気が流れる上質な空間です。
サービスもとても温かく気持ちが籠っていました。
☆
六花山荘は昼営業だけで料理はおまかせコース1種のみ。(2,500円)
内容は家庭料理をベースにした季節の食材を使った品々。
席につくとまず包装紙のイラストに似た花柄のおしぼりが出されます。
ここのコースはちょっと変わっていて、最初にご飯と味噌汁が出て来ます。
それも茶懐石のようにちょこんではなく、普通にご飯茶碗一杯です。
この日は栗ごはん。
注:ご飯の内容は季節毎に変わり、季節のご飯以外に普通の白ご飯もあります。
食べてびっくりしたのは栗がスイーツのように甘く煮てあったこと。
北海道ではお赤飯に甘納豆を入れるそうですね。
続いてキュウリの漬け物やメインの煮込みハンバーグ、
揚げ出し豆腐、厚焼き卵と次々と料理が運ばれてきます。
料理はどれも質の良い素材で丁寧に作ってあり、とても美味しかったです。
思いの外ハイペースで出て来た事とどれもボリュームたっぷりだったので
最後の方はお腹ぱんぱんになってしまったのが残念。
個人的にはご飯はメインが出てからのタイミングが良かったな。
それでもデザートは別腹。(笑)
かぼちゃプリンを選びましたがお腹一杯でも感動の美味しさでした!
aiaiちゃん&ジンジャーちゃんとたらふく食べておしゃべりしたら
バルコニーに出て一休み。
六花山荘の営業期間は4月末〜11月頭まで。
冬が長い北海道で貴重なシーズンですが、旅程に余裕があれば
是非予約して訪れてみてください。
束の間、上質な時間と食と景色を楽しめます。
aiaiちゃん、ジンジャーちゃん、久しぶりにゆっくりお喋り出来て
楽しかったネ。^^
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by izola
| 2013-02-05 10:00
| JALPAK/北海道2012