2013年 02月 10日
北海道2012/富良野グルメ色々
お花畑で乙女気分を満喫したらお宿に着くまであちこち寄り道♪
富良野駅に向かう途中で立ち寄ったのは「菓子司 新谷」。
こちらの名物は「ふらの雪どけチーズケーキ」
色んな媒体で紹介されていて大人気のふらのスイーツだそうです。
まろやか&軽やかな口当たりで食べやすいチーズケーキでした♪
☆
次に向かったのは富良野市の活性化を目的に作られた「フラノ・マルシェ」。
飲食店や地元食材やお土産が色々揃う商業施設です。
農産物直売所で買って帰った新物の小豆でお正月に小豆粥を作りました。^^
中庭で見かけたかぼちゃの馬車と鮮やかな花。
ふと上を見上げると夕暮れ空に沢山の鳥。
寝床に帰っていくのかな。
☆
夕食前の最後の寄り道。
フラノ・マルシェから車で5分ほどの「富良野チーズ工房」も
閉館前に駆け込み見学しました。
館内では製造工程を見たり、チーズの歴史や牛さんが展示してあったり
直売店で出来立てチーズが買えたりします。
☆
晩ご飯は「てっぱんやき まさ屋」で富良野名物を。
富良野はオムカレーが一押しのご当地グルメという事で、
みんなでオムカレーを求めてやってまいりました。
朝から別行動で蕎麦巡りをされていたyukaさんとはこちらで合流♪
グルメ情報はご一緒させていただいた皆様に任せっきりだったので
私はここに来て初めて富良野オムカレーの存在を知ったのですが、
以下のルールで作られたものが正式な富良野オムカレーだそうです。
<「富良野オムカレー」のルール6ヶ条>
第1条/お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条/玉子は原則 富良野産を使いオムカレーの中央に旗を立てる
第3条/富良野産の「チーズ(バター」もしくは「ワイン」を使用する
第4条/野菜や肉、福神漬け(ピクルス)なども富良野産にこだわる
第5条/富良野産の食材にこだわった一品メニューと「ふらの牛乳」をつける
第6条/料金は税込1,000円以内で提供する
ほおぉ〜、なるほど〜、こだわってますね〜。
ルールを読むだけでも美味しそう♪
しかもなんと、まさ屋のオーナーさんは
「富良野オムカレー推進協議会」の会長さんです。
こりゃ絶対間違いないな。
(という諸々を知ったのは北海道から帰ってからですが。笑)
ということで?、ワクワクしながら鉄板前で見学していると
店長さんが鮮やかな手付きでご飯を炒めてふんわり卵を纏わせ、
最後にカレールゥをじゅーっとかけてくれます。
あっという間に富良野オムカレーの完成☆
早速みんなで味見をすると、ふわふわ卵と優しい辛さのカレールーが
炒めご飯と絶妙にマッチしていてとっても美味♪
基本的に北海道は米も卵も乳製品も肉も魚も野菜もなんでも質が高いので
どこで何を食べても美味しかったのですが、こうして拘りと誇りを持って
地元食材を使いながら地元の活性化に努力されている事を知ると
更に美味しく感じます。
オムカレーに付いてくる「ふらの牛乳」又は「ふらのにんじんジュース」
も驚きの美味しさ♪
もう一品の「炎のスペアリブ」は、上富良野産の豚肉を鉄板で焼いた上から
ブランデーを降って炎を上げながら豪快に仕上げるフォトジェニックな肉料理。
みんなで鉄板の前にずらりと並んで大撮影大会になってました。笑。
ここでもはっしーさんが骨の間のお肉まで綺麗に平らげてくれました♪
これにて私の胃袋は本日の営業終了〜。
引き続き食い倒れる元気なはっしーさん&ナポさんとはここでお別れして
女子チームはホテルに向かいます。
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by izola
| 2013-02-10 19:00
| JALPAK/北海道2012