2017年 01月 15日
俵屋/'17 睦月(3)
平成二十九年睦月献立
夕食前の館内散歩
パパベアもお変わりなく。
夜の坪庭は幻想的な美しさ
さて、いただきましょう。
最近、日本酒を飲む機会が増えました。
俵屋オリジナルの日本酒は飲み口は甘めだけど後味はすっきり。
辻村史朗さんの木の葉型の器
宝尽くしの漆椀
椀の底には福俵。軸の福俵に合わせたのでしょうか。
いいなぁ、こういうの。
蕗型の大きな器も素敵。
これまた宝尽くしの漆椀。福助さんまでいてはります。^^
いつものように、淡々と控え目でいながらしみじみと美味しい品々。
料理は食べれば無くなるけれど、
料理人と係の方々のこだわりやおもてなしの心が食べ終わった後も
身体の中にじんわり優しい余韻として残ります。
ご馳走様でした。
⭐︎
夕食が終わってしばらくするとお茶と福俵を持って布団を
敷きに来てくれました。
布団を敷く様子を見学。
敷き布団は3段構造
こんもり小山のようになりました。
蕩けるようなシルクカバーの掛け布団に身を滑らすとあっという間に
夢の世界に旅立てます。
寝る前にライブラリーから持って来た本でしばし読書。
竹泉の間、ライティングコレクション
おやすみなさい。
by izola
| 2017-01-15 17:11
| 俵屋旅館