注目のホテル特集本

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旅好きホテル好きの方はすでに購入されたと思いますが、
上の2冊、なかなか充実の内容でした。




「FRAU」の方は20〜30代女性をターゲットに、
開業間もないマンダリン・オリエンタル、コンラッドなどを
はじめとした国内のラグジュアリーホテルについての
客室、スパ、朝食、アメニティ、リネン類などなどの
詳細なレポが掲載されているので、
ホテル憧れ世代にはたまらない内容です。^^

その他にも世界や国内のホテルのトピックスなども載っており、
一番気になったのはトピックス欄に小さく紹介されていた
「ハイアット・リージェンシー京都」の記事。
今年3月開業予定のこのホテルは、
デザインの総監修が先日滞在してとても気に入った
「パークハイアット・ソウル」と同じ杉本貴志氏。

早速HPで客室をチェックすると
「コンテンポラリー・ジャパニーズ」をテーマに、京都らしさと
モダンな要素を組み合わせたいかにも杉本氏らしいインテリアです。

洗面台はPHソウルと同じもののようですし、
バスルームのマテリアルも同じく御影石ということなので、
関西に居ながらにしてあの空間を味わえるようになるのかと思うと
かなり期待大です。

ただ、ホテルカテゴリー的には「リージェンシー」クラスになりますので
最上級カテゴリーの「パークハイアット」と比べると
部屋の広さやクオリティは変わってくるのかなと思います。

京都という土地柄とハイアットのモダンデザインがどのように
コラボレートされるのかが今から楽しみです☆


もう一冊の「サライ」の方は生活にゆとりのある世代の
ご夫婦向けといった内容で、天皇ゆかりの宿や
大自然を愉しむ宿やホテル、有名人のお薦めするお気に入り
ホテルの紹介など、こちらもかなりの充実度で、
旅慣れた人が興味深く楽しめる記事になっていました。


最近現場続きで旅日記はアップしてても旅に出ていないので、
これでまた逃亡ウイルスが一気に増殖してしまいました。(笑)
by izola | 2006-01-26 17:45 | 読書

旅は心の宝石箱