2007年 08月 22日
ウエスティンホテル淡路
淡路島にプライベートで行ったのは
もう10年以上前のこと。
それ以降は仕事で行くか、仕事で四国に行く際に
明石海峡大橋を渡って通り抜けるのみでした。
それがこの春、
いつか淡路島でゆっくりできる時に滞在したいと思っていた
「ウエスティンホテル淡路」に偶然泊まる機会がありました。
今回の淡路島滞在もプライベートではなく
仕事だったのですが、
それでもウエスティンに泊まれるなんて嬉しいです。
ホテルは明石海峡大橋を渡ってすぐの場所。
舞子駅の上から高速バスに乗ったらわずか20分で到着です。
橋から海を眺めている間にあっという間に着きました。
ロビーは東京や京都のウエスティンとは全く違い、
リゾートらしい明るく開放的な雰囲気です。
真っ赤なお花のソファが印象的。
ウインドウ越しには瀬戸内海が一望できます。
エスカレーターサイドの柱の上にはアートが。
何をモチーフにしているのでしょう?
客室通路も明るい雰囲気。
部屋に一歩入ると左手にヒトデがいっぱい付いたアート☆
奥のソファコーナー壁面には貝殻アート。
海辺のリゾートらしい演出です。
用意してくださったお部屋はデラックスツインルーム43平米。
ホワイト〜ベージュに赤い家具がポイントの
シンプルで明るいインテリア。
ベッドは勿論、ヘブンリーベッド。
ウエスティン東京や京都のラグジュアリー感溢れる
雰囲気と比較するとかなりカジュアルなイメージ。
開業して7年経つので、若干内装や設備の古さは否めません。
でもメインターゲットが家族連れや女性客だと
このくらい明るい方が好まれる思います。
バスルームもすっきりシンプル。
バスアメニティのボトルの形が可愛い。
夕食は「日本料理 はなの」で
美味しい会席をいただきました。
瀬戸内の海の幸を堪能。
図々しく地ビールまで味見させていただきました。^^
ぐっすり眠った翌朝は見事に快晴。
仕事の性質上、どうしても晴れてもらいたかったので
カーテンを開けて思わずバンザーイ!
窓の下には「淡路夢舞台」が綺麗に見渡せます。
ホテルを含めて、この施設全体の建築設計は安藤忠雄氏です。
美しい瀬戸内海の眺めと空、
そして種類豊富なビュッフェの朝食で心身共にしっかり充電して、
この日も楽しく仕事をすることができました。
この後は夜までほとんど何も食べれなかったですが。^^;
ホテルの周辺には夢舞台の他にもさまざまな施設があります。
勿論ホテル内にスパ&フィットネスとトリートメントサロンが
ありますので、ホテルの中にお籠りしてのんびり過ごす事も可能。
そして、セトレ同様に
宿泊プランが種類豊富でリーズナブルな所も魅力です。
ここも、昨今の国内外のラグジュアリーリゾートを知る
大人達には少し物足りない場所だとは思いますが、
家族や友人と共に関西圏内から気軽に行ける
リゾートととしてはとてもおすすめです。
ぜひエステ付きプランで再訪して
安藤建築をゆっくり楽しみたいなと思います。
by izola
| 2007-08-22 23:57
| ホテル(国内)