俵屋/'09 睦月(1)

<入口〜坪庭>

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不思議の続きを探しに・・・







八坂さんから白川を抜けて三条大橋を渡り、
寺町通りを上がって姉小路から麩屋町通りを右に曲がると
今宵のお宿に到着。
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ニ年振りニ度目の訪問です。

紅白の幔幕が張られていつもより華やかな門。
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入口の左右には根曵きの雄松と雌松。
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お出迎えの牡丹の蕾に微笑みかけて
そろりと足を踏み入れると、
そこはもう俵屋の小宇宙。
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この小さな空間で空気も時間の流れも
すっと変わるのを感じます。


笑顔の男衆に迎えられて進んだ土間には
無病息災の願いを込めて作られた餅花のカーテン。
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土間の横には大王松。
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上がり座敷は鈍金色の屏風と
日陰蔓、金比羅宮のお守り。
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李朝文机の上には鏡餅と丑の置物が置かれていました。
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そして上がり座敷から坪庭を見ると・・・
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陽の光を受けて滝の雫のごとくキラキラと輝く餅花が
蹲の椿と南天に降り注いでいます。
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どこも一昨年とほとんど変わらない眺めなのに、
ひとつひとつに新鮮で深い感動を受けました。
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これも俵屋の不思議のひとつでしょうか・・・。



*一昨年の様子はこちら
Commented by daniella at 2009-01-11 04:24 x
ぐ、ぐるじぃ~。
あまりの素敵さに無病息災どころか窒息死しそうです ! 笑
男衆さんはお元気でしたか~ ?!
Commented by yuquik-demi at 2009-01-11 12:23
近くなのに、別世界。
お正月って美しいのね。
一年のはじまりから
こんない美しい空間なんて、
きっと今年もいいこと(旅)あるね♪
Commented by izola at 2009-01-11 19:09
>daniellaちゃん、私も坪庭の餅花を目にした途端に
息するのも忘れて見入ってしまったわ〜〜。
ゼーゼー。笑。
男衆さんは相変わらず素敵な笑顔でお元気でしたよ☆
Commented by izola at 2009-01-11 19:11
>yuquiちゃん、こんな近くにこんな世界があるなんて・・・
やっぱり京都は深いねぇ。凄いねぇ。
今年もたくさんいいこと(旅)あるといいな。^^
Commented by sumi2211 at 2009-01-11 21:11
京都、そして俵屋さんのお正月は、また格別ですね。
子どもの頃は、毎年京都の祖父母の家で過ごしていたのですが
その頃は近くにこんな世界があるとは知りもしませんでした・・。
今年もizolaさん流の素敵な旅&お宿を教えてくださいね♪
良い年になりますように!
Commented by hiyoko at 2009-01-12 01:15 x
うーーーーん。もう唸るしかないですねー。
いつかはこの空間に足を踏み入れてみたいけれど、一度踏み入れたらも抜けられなくなるだろうな~という不安と、、、。
でもでも、このお正月の餅花、是非この目で見てみたいわ~。
Commented by vieille at 2009-01-12 09:02
izolaさん、こんにちは!

素敵なお正月を過ごされたのですねぇ(ほぉ~)。
実は、私も今年は京都に執着したいのであります。
近所の割りには、全然足が向かなかったのですが、
最近、日本の良さをしみじみ味わってみたいなぁと。
京都は年中ブームなので、なかなかお料理やさんでも
予約が大変ですが、
izolaさんのブログを参考書代わりに、
少しずつ訪れて、しみじみ~してみたいです。

今年も宜しくお願いしまーす。

p.s.

daniellaさん、お元気ですかぁ~?
Commented by izola at 2009-01-12 20:28
>sumiさん、京都、そして俵屋さんのお正月は
しみじみと素敵でした。^^
こういう風情が楽しめるようになってきたというのは
少しはオトナになってきたという事でしょうか?笑。
私も長年京都のそばに住んでいながら
(しかも4年ほど京都在住でした。)
全くその良さを実感できていなかったことを
今更ながらに痛感します。
今年もお互いにいい旅たくさん出来るといいですね♪♪
Commented by izola at 2009-01-12 20:38
>hiyoko姉さん、それじゃあ早速来年いかがでしょう?
来年の予約も入れてますのでぜひ姉さんも合流してくださーい!!
(悪魔の誘い・・・・笑)
この餅花の滝は実際に目にしたらほんとに大感動します。
姉さんならきっと好きな宿やと思います♪
正月が無理ならちょっと時期をずらしてオフシーズンの
京都などどうでしょう???
(更なる悪魔の誘い・・・。笑。)
Commented by izola at 2009-01-12 20:43
>ベラさん、こんばんは☆
新年早々、身分不相応な正月を過ごしてしまいました〜。^^;
でもとっても素敵で癒されました!

関西に住んでると京都って近いところなので、
いつでも行けると思うと他府県の方より足が向かない
のかもしれませんよね。
私も京都に興味が湧いたのはほんとにここ2〜3年です。
身軽に世界を旅するベラさんですが、
お時間があればぜひぜひ京都にも足を伸ばしてみてください♪
ベラさんの参考になるかはわかりませんが
いいところ一杯ありますので〜♪♪♪

本年もどうぞ宜しくお願いいたします☆

*daniellaちゃんは元気ですよぉ〜〜♪♪♪
Commented by bettina777 at 2009-01-14 00:09
ちょっと前のトピに失礼します。
お正月に俵屋とはなんと素敵なチョイスでしょうか!
しかも、この餅花の見事なことと言ったら。実際に見たら言葉を失うでしょうね。
私、この餅花がとーっても好きなんです♪
街中でも目にしたら必ず立ち止まってしまうほど。
でも、こちらのほど美しいのは見たことありません。
枝垂れた枝にお餅がついてるだけの単純な造形なんだけど、お餅の大きさや
間隔次第で不思議なくらい印象が違ってくるんですよね!
・・・すみません、なんか熱く語ってしまいました。。

Commented by izola at 2009-01-15 12:02
>ベッティーナさん、年末といい年始といい
身分不相応な旅ばかりして新年早々スッカラカンの私です。笑。

でもですね〜、一度この餅花を目にしてしまうと
何度でも見たくなっちゃうのですよねー。
不思議なことに。

仕事でも鬼のように餅花を扱いますが、
ディスプレイに使われるのはどれも造りものなので、
やはり本物の美しさには心を奪われます。
普通は丸めて付けるものですが、ここの餅花はわざと
ひねって角を出して金平糖のような形で付けているので
それが陽に当たってキラキラ輝く秘密のようです。

機会があればぜひぜひぜひとも
見にいらしてくださいね〜〜☆
お供しますから〜〜(笑)
Commented by iloveapples at 2009-01-29 01:55
うわ~、なんて素敵な餅花!幻想的ですねぇ。
こういう趣、アメリカでは見られないです(T_T)
Commented by izola at 2009-01-30 14:43
>iloveapplesさん、ここの餅花は心を奪われる美しさです。
こういう季節感や情緒は日本ならではですよね。
ぜひアメリカから見に帰っていらしてくださーい!
by izola | 2009-01-10 23:59 | 俵屋旅館 | Comments(14)