2009年 04月 14日
シャングリ・ラ ホテル 東京
<The Lobby Lounge>

先月中旬、仕事で上京した際に
友人Yさんを誘って3月頭に開業したばかりの
「シャングリ・ラ ホテル 東京」でお茶してきました♪
日本初進出となるシャングリ・ラがあるのは
東京駅に隣接する丸の内トラストタワー本館の最上階11フロア。
東京駅の喧噪から逃れるように
ひっそりと静かな佇まいの入口は、
一歩中に足を踏み入れると別世界。

イチョウを象ったチェコガラスのシャンデリアが
華やかに迎えるエントランスからEVに乗り込むと
中にもまた煌めくクリスタルのシャンデリア。
(館内では様々なデザインのシャンデリアが見れるそう。)

ロビーラウンジはフロントと同じ28階。
EVを降りるとそこは天空に浮かぶ都会の桃源郷。

ホテルの内装デザインはアメリカの
ハーシュ・ベドナー・アソシエイツが担当。
(イタリアンレストランの内装は香港を拠点に
活躍するデザイナー、アンドレ・フーが担当。)
グレーベージュの大理石が敷き詰められた床に
オリエンタルモチーフのパーテーションやラグ、
ゴールドパネルが飾られ、
フロントの上部や階段吹き抜けには溢れんばかりに
流れ落ちるクリスタルの滝。

このテイストはなんと表現したらいいのでしょう?
シノワズリー・ラグジュアリーモダン?笑。

とにかく何処をみても贅沢な素材がふんだんに
使われていてちょっとびっくりです。
でも、
大理石にクリスタルにゴールドといった
リッチな素材をこれでもかと使っていても
成金趣味的な嫌らしさは皆無で、
逆にその素材への妥協の無さに心地良さすら感じます。
ホテルからは西側に丸の内方面、東側には東京湾を見渡せるそう。

この日は時間が読めなかったので
ラウンジは予約せずに行きましたが
すんなりと席に案内していただけました。

館内には様々に咲き誇る蘭の花。
(フラワーデザイン担当はニコライ バーグマン)

アフタヌーン・ティーはオーソドックスな
3段皿スタイルで種類豊富。
プレートの柄はシャングリ・ラ オリジナルかな?

スコーンはミニサイズで食べやすかったけど
個人的には大きい方が中がさっくりしてて好きです。
これで終わりかと思ったら
別皿でクランペットというイギリスの伝統的な
パンケーキ(写真忘れ)と↓のミニ2段トレイに
乗ったクッキーとショコラが出てきました♪

ちょこちょことつまみながら話が弾んでいる内に
窓の外は徐々に日が暮れていきます。。。

この夕暮れ時の雰囲気がとても素敵でした。
帰る頃にはすっかり日は落ちて
ラウンジも夜の衣装に衣替え。

帰り際にはお手洗いチェックも忘れずに。笑。

ここもまた驚きの贅沢空間。



このホテルのインテリアが一番しっくりと
落ち着いて活きてくるのはこの時間帯かもしれません。

正直言って、
東京ラグジュアリーホテル戦争に最後尾から
参戦したシャングリ・ラにはあまり興味がなく、
事前の情報収集も全くしていなかったのですが、
少し前にここを訪れたひよこ姉さんから
「なかなか良かったよ〜」とメールをいただいて
覗いてみる気になりました。
そして実際に訪れてみると・・・
開業間もない時期でまだまだ安定してないだろうと
期待していなかった接客は、どのスタッフも落ち着いた
態度と対応でとても気持ち良く過ごす事が出来ましたし
上質の素材を惜しみなく使ったインテリアは
すでに開業して数年経ったかのような
浮ついたところのない落ち着いた空気を醸し出していて
思いがけず時間を忘れて寛いでしまいました。
東京駅隣接という立地も新幹線上京派の私には嬉しいところ。
泊まれる機会はなかなか訪れないと思いますが、
きっとこれからは隠れ休憩所として
度々お茶利用させていただくと思います♪
*Yさん、長時間おつきあいいただき有難うございました☆

先月中旬、仕事で上京した際に
友人Yさんを誘って3月頭に開業したばかりの
「シャングリ・ラ ホテル 東京」でお茶してきました♪
日本初進出となるシャングリ・ラがあるのは
東京駅に隣接する丸の内トラストタワー本館の最上階11フロア。
東京駅の喧噪から逃れるように
ひっそりと静かな佇まいの入口は、
一歩中に足を踏み入れると別世界。

イチョウを象ったチェコガラスのシャンデリアが
華やかに迎えるエントランスからEVに乗り込むと
中にもまた煌めくクリスタルのシャンデリア。
(館内では様々なデザインのシャンデリアが見れるそう。)

ロビーラウンジはフロントと同じ28階。
EVを降りるとそこは天空に浮かぶ都会の桃源郷。

ホテルの内装デザインはアメリカの
ハーシュ・ベドナー・アソシエイツが担当。
(イタリアンレストランの内装は香港を拠点に
活躍するデザイナー、アンドレ・フーが担当。)
グレーベージュの大理石が敷き詰められた床に
オリエンタルモチーフのパーテーションやラグ、
ゴールドパネルが飾られ、
フロントの上部や階段吹き抜けには溢れんばかりに
流れ落ちるクリスタルの滝。

このテイストはなんと表現したらいいのでしょう?
シノワズリー・ラグジュアリーモダン?笑。

とにかく何処をみても贅沢な素材がふんだんに
使われていてちょっとびっくりです。
でも、
大理石にクリスタルにゴールドといった
リッチな素材をこれでもかと使っていても
成金趣味的な嫌らしさは皆無で、
逆にその素材への妥協の無さに心地良さすら感じます。
ホテルからは西側に丸の内方面、東側には東京湾を見渡せるそう。

この日は時間が読めなかったので
ラウンジは予約せずに行きましたが
すんなりと席に案内していただけました。

館内には様々に咲き誇る蘭の花。
(フラワーデザイン担当はニコライ バーグマン)

アフタヌーン・ティーはオーソドックスな
3段皿スタイルで種類豊富。
プレートの柄はシャングリ・ラ オリジナルかな?

スコーンはミニサイズで食べやすかったけど
個人的には大きい方が中がさっくりしてて好きです。
これで終わりかと思ったら
別皿でクランペットというイギリスの伝統的な
パンケーキ(写真忘れ)と↓のミニ2段トレイに
乗ったクッキーとショコラが出てきました♪

ちょこちょことつまみながら話が弾んでいる内に
窓の外は徐々に日が暮れていきます。。。

この夕暮れ時の雰囲気がとても素敵でした。
帰る頃にはすっかり日は落ちて
ラウンジも夜の衣装に衣替え。

帰り際にはお手洗いチェックも忘れずに。笑。

ここもまた驚きの贅沢空間。



このホテルのインテリアが一番しっくりと
落ち着いて活きてくるのはこの時間帯かもしれません。

正直言って、
東京ラグジュアリーホテル戦争に最後尾から
参戦したシャングリ・ラにはあまり興味がなく、
事前の情報収集も全くしていなかったのですが、
少し前にここを訪れたひよこ姉さんから
「なかなか良かったよ〜」とメールをいただいて
覗いてみる気になりました。
そして実際に訪れてみると・・・
開業間もない時期でまだまだ安定してないだろうと
期待していなかった接客は、どのスタッフも落ち着いた
態度と対応でとても気持ち良く過ごす事が出来ましたし
上質の素材を惜しみなく使ったインテリアは
すでに開業して数年経ったかのような
浮ついたところのない落ち着いた空気を醸し出していて
思いがけず時間を忘れて寛いでしまいました。
東京駅隣接という立地も新幹線上京派の私には嬉しいところ。
泊まれる機会はなかなか訪れないと思いますが、
きっとこれからは隠れ休憩所として
度々お茶利用させていただくと思います♪
*Yさん、長時間おつきあいいただき有難うございました☆
by izola
| 2009-04-14 23:59
| ホテル(東京)

