2009年 11月 30日
RIRAKU Spa and Fitness/'09 November
秋の名残りを探しに。
11月はバタバタだったのでRIRAKUに行けたのは1回だけ。
でも、その分いつも以上にしっかりとメンテナンス
していただきました。^^
Aさん、今月も有難うございました。m(_ _)m
毎回色々語ってしまって恐縮ですが、
鍼灸を続けていていいなと感じている点は
薬や製品等の効能に頼って無理に身体の調子を上げるのではなく
鍼やお灸で身体の内部に働きかける事で身体本来の持つ調子に
自然に戻しながら徐々に上向きにしてくれるところ。
それを一番実感しているのは
ここに通い出した途端に生理不順がピタリと収まり
本来のペースに戻ったことです。
以前は規則正しい周期できていたのに
鍼灸に通う以前の1年程はずーっと遅れ気味、
もしくは何度か飛ぶ事があって
ひょっとして婦人科系の病気かも?と不安だったのですが、
驚く事に初回の鍼灸の翌日から始まり
その後はずっと順調に以前のペースで来ています。
初めは偶然かと思っていましたが、
すでに5ヶ月きちんと続いているのでこれは間違いなく
鍼灸のおかげかなと。
睫毛が伸びた事より肩凝りが良くなった事より
実はこれが一番嬉しい効果なんですよね。^^
不規則な生活+加齢で身体本来のリズムが
乱れていたんだなとしみじみ思います。
☆
RIRAKUで頭と身体がすっきり軽くなったら
そのまま遅い秋を探しに岡崎方面へ。
川沿いの桜はほとんど散っていて紅葉も銀杏もかなり
落葉していたのがちょっと残念でしたが
この時期の京都に来れただけでも幸せです。
岡崎に来た一番の目的はココ。
半ば貸し切りの空間で繊細で優美な鈴木基一の花鳥画を
ゆっくりと楽しめました。
もうひとつ気になっていた企画展がコチラ。
祇園の中心にありながら街の喧噪とは無縁の
静かで凛とした気が流れる空間で
魯山人の自由なオーラ溢れる作品を堪能。
ここでは企画展開催期以外でも魯山人作品が見れますが
今回の企画展ではそれらの作品が
「陶」「書」「刻」「茶」「花」「食」「季」
と七つのテーマに分けて展示されており
それぞれの魯山人作品に合わせた塗り盆や古木板、
織敷物や額装が素晴らしく、
非常に質が高く見応えのある展示でした。
☆
目と心を充たした後はお腹を満たしに
花見小路のOKUへ。
観光シーズン真っ盛りのこの時期、
祇園から三条方面へ向かう途中の白川沿いには
偽舞子はん大増殖。笑。
寺町通りの鳩居堂で干支年賀状を入手した後は
こんなところで目の保養。
最後に遊形ギャラリーを覗いてから
サロン・ド・テでフィン・ユールの名作を愛でる。。
幸せな晩秋のプチ逃亡でした。^^
☆
*オマケの秋*
我が家のジューンベリーは今が紅葉の盛りです♪
by izola
| 2009-11-30 10:00
| HR京都