ホンコン・ドリーミング/4

ペニンシュラの外観でひとしきり感動してから中へ。

香港は英国領だった歴史が長いので、
レディファーストがあたりまえなんですよね。
どこに行っても丁重に扱ってくれるのが嬉しいです。
白い制服を誇らしげに着たボーイさんがドアを開けてくれます。

一歩入ってまた「おぉ〜〜〜」とひとりで小さく歓声。
外に負けずと中もイルミネーションとクリスマス装飾の洪水です。↓
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階段の手摺にもすべてガーランドが取り付けられていました。

前回訪れた時にもここは来ているのですが、昼間しか行かなかったし
クリスマスシーズンではなかったので、初めてきたのと同じ感覚です。
取りあえず、かの有名な「ザ・ロビー」で食後のお茶を。
お茶ではなくて「アイス・チョコレート」を頼みましたが、
しっかり甘くて濃くて私好みの味でした♪
(GHのプールサイドで頼んだホットチョコレートは最悪でした。)

ここでお茶しながらロビーの装飾やインテリアを眺めているだけで
とても優雅な気分になれます。
この空気感はFSに通じるものがあり、めちゃめちゃ気に入ってしまった私は
結局、香港滞在中に昼夜合わせて3回も来てしまいました。
昼は昼でとてもいい雰囲気です。
奥の中2階で生演奏もしてくれるのでその時間に居合わせるとなお素敵です。

そして、お茶のあとはホテル内探訪です。
写真はEVホール装飾、コンシェルジュデスク、客室通路↓
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更に宿泊客のようにずうずうしく室内プールにまで侵入して
バルコニーからの美しい夜景をパチリ。↓
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ここに入った瞬間に、次回はぜ〜〜〜ったいペニンシュラに宿泊して
このプールから夜景を見るんだーと心に誓いました。

知人の女医Tさんは何度もここに宿泊したそうで、
到着したらまずルームサービスでフカヒレスープを注文して食し、
(ここのフカヒレはブルンブルンのすごい逸品らしいです)
その後はこのプールで一日ボ〜〜ッとするのが
至福のひとときだそうです。
うんうん、納得。
そんな事ができたら夢のよう・・・

翌日の晩は最上階28Fのバー「Felix」も行きました。
ここは私の好きなフィリップ・スタルクの作品なので、必見スポットでしたが
そのお話はまた後日。
by izola | 2004-12-27 20:39 | 香港2004

旅は心の宝石箱