2011年 07月 27日
フォーシーズンズホテル椿山荘東京/'11 May

百年後もそのままで。。。
5月の滞在は連泊でした。

満開で出迎えてくれたロビーの花たち。

大輪のカーネーションかシャクヤクのように華やかなトルコ桔梗。

1泊目の夕食はホテルの日本料理「みゆき」で。

みゆきには季節毎に内容を変えて
〜お好きなものを、お好きなだけ、お好きな順番で、お席までお届け〜
『厳選 味めぐり30選』という太っ腹なディナープランがあります。

前菜、単品、鉄板焼き、天ぷら、お寿司が30品食べ放題♪
オーダー毎に作り立てを席まで持って来てくれます。

量が食べれない女性同士だとあまりお得感はないかもしれませんが、
カップルや家族連れにはとてもお得なプランだと思います。^^
みゆきの後はバーに移動してモヒートを。
(勿論、限りなくミントジュース。笑)

Yさん、おつきあいいただき有難うございました♪
☆
翌朝の庭園散歩。

柔らかな鶸色だった新緑たちは鮮やかな常磐色に緑を深めて
庭園内には草花の香りがむせかえるように立ちこめていました。

椿の姿はすっかり消えて初夏を感じさせる花々。

春の花が可愛い実に姿を変えてあちこちに。

☆
今回の滞在で一番楽しみにしていたのは100年に一度の大改修の為
昨年9月から見れなくなっていた三重塔との再会。
偶然にも滞在した日がお披露目の日でした。
凛々しく美しく衣替えをしたお姿にうっとり。。。

今回の改修は移築後初めての改修工事で、
屋根は全て新しい銅版瓦で葺き替えられ、一部部材を組み直し、
耐震補強工事を行ったそうです。

遠く広島からこの地に移り、東京大空襲からも焼け残り、
600年の時を経てなお美しい姿を留める三重塔。
改修の際には屋根瓦を葺き替える費用を一般から寄付で募る企画があり、
私も僅かながら参加させていただきました。
寄付者の名前は屋根瓦の銅版に刻まれているそうです。
私の名前が残る事などどうでもいいのですが、大好きなこの場所に
これからまた100年この塔が残るお手伝いが出来たのはとても嬉しいことです。
100年後、私達はこの世におらずホテルも残ってないかもしれない。
でもきっと、この美しい庭園と三重塔は大切に残されていると信じています。

☆
散歩が終わったらル・ジャルダンでゆっくりブランチ。


☆
2泊目はいつものようにヒヨコ姉さんを拉致して一緒にお泊まり♪
ランチは再びみゆきで。


☆
ホテルからの帰り、姉さんと一緒に目白駅近くにある
「古道具 坂田」に立ち寄りました。

ホテルを出る頃怪しくなった空はお店に入った途端にザァザァと。
小さな店内は一歩足を踏み入れるとそこだけ時間が止まったような
何とも言えない懐かしいような空気の流れる空間で、
テーブルや棚の上、奥の畳の上にはぽつりぽつりと味のある古いモノ達が
居心地良さそうに佇んでいます。
壷だったり、布だったり、玩具だったり、木板の欠片だったり・・・
何だかわからないけどとにかく素敵なモノがちょこちょこと。。。
その古いモノ達に囲まれて坂田さんも寛いだ様子で畳の上に座ってはりました。
坂田さんといえばこの世界ではとても有名な方ですが、
実際にお目にかかると威圧感や気取った様子の全くない、自然体の人。
散々ぐるぐると店内を見せていただいた後は図々しくも椅子に座り込み
坂田さんご本人にお茶まで入れてもらい、他にお客様がいないのをいい事に
小1時間ほど色んなお話を聞かせていただきました。
興味深いお話を沢山伺った後は、最初に目に留まった朝鮮の古い小さな
木の板をいただいてお店を後に。

今回も幸せな滞在でした。
ヒヨコ姉さん、いつも有難うございます。^^

by izola
| 2011-07-27 20:15
| FS椿山荘

