フェアモント・ピース・ホテル(和平飯店)


<Fairmont Peace Hotel>



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静かに時が揺蕩う場所。。。







今回の旅では3チームに分かれて外灘のホテルに泊まりました。


私と55aiaiちゃんが「ウォルドルフ・アストリア上海」、
イートナポさんはんつ遠藤さんが「レ・スイート・オリエンタル」、
yukaさんが「フェアモント・ピース・ホテル(和平飯店)」に滞在。


WA以外のホテルもそれぞれ魅力があり、全てじっくり見たかったのですが
スケジュールの関係で見学出来たのは和平飯店のロビーだけでした。













和平飯店は中山東路と南京東路の交差する角に見える緑のトンガリ屋根が目印。

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ホテルは南楼と北楼の二つの建物から成り、南楼の元匯中飯店は
1906年に竣工したヴィクトリア・ルネッサンス様式のホテル、
北楼の元サッスーン大厦は当時の大富豪サッスーン氏が巨額の資金を投じて
1929年に竣工したアール・デコ様式のテナントビルでした。


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エントランスをくぐると・・・

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オールドシャンハイの華やかな時代の気配が色濃く漂うロビー。


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その圧倒的な存在感と美しさに外の熱気や喧噪を一瞬にして忘れます。


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どこかF・L・ライトの建築を思わせる八角形のホールを覆うのは
幾何学モチーフが力強く連なるステンドグラス。

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館内は八角形のホールを中心に十字に側廊が分かれていて
左の側廊を抜けるとショッピングモール。

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再び戻ってそのまままっすぐ進むと・・・

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北楼側の回廊へ。

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光と影と文様が襞のように重なり織りなす幻想的な陰影。


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栄枯盛衰の歴史をくぐり抜けた空間には上質な時の記憶が
ワインの澱のように沈殿しています。




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回廊をゆっくり進むと緩やかに立ち昇った澱の中から
時を超えた足音やさざめきが聞こえてくるような気がして
心は束の間遠い時代を彷徨いました。



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いつまでもこの扉の内側で時の狭間に身を委ね、囁きに耳を澄ませていたい・・・


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そんな気持ちにさせる場所でした。





*和平飯店やレ・スイート・オリエンタルの素敵な客室&ホテル内部の
様子はこちらから皆さんのブログをご覧ください。↓ ↓ ↓
      
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by izola | 2012-07-19 14:21 | JALPAK/上海2012 | Comments(0)