2012年 08月 02日
東台路古玩街で骨董探し
「東台路古玩街(ドンタイルーグーワンシーチャン)」は上海で有名な骨董通り。
2日目の駆け足観光の中、ちょこっとだけ寄り道してもらいました。
車で連れていってもらったので正確な場所は定かでありませんが
東台路の200m程の道の両側にずらりとお店が並んでいます。
セピアモードで撮ると完全にタイムスリップ。
きっと今も昔も変わらぬ街並なのでしょう。
立ち並ぶお店には器に人形に置物に時計に、値打ちのありそうなものから
見るからにガラクタなものまでありとあらゆる雑多なモノ達が溢れていて
骨董好きの人ならただ見て歩くだけでも楽しい通り。
毛沢東グッズイロイロ♪
これは何の本???
これらの中から値打ちがあるものや良品を見つけ出すのは至難の業ですが、
さっと見た限りでは店頭にあるのはほとんど客寄せパンダ的なガラクタで
本当に骨董好きな人や目利きの人は奥で見せてもらいながら交渉するような
雰囲気でした。
特に値打ちのあるものに拘らない方は自分の目で見て気に入ったものを
直接値切ってみたり、本当に良いものを探したい方は現地のガイドさんや
通訳さんを交えて交渉しても楽しいと思います。
私はMさんに交渉してもらって茶瓶や鳥篭を吊る金具を買ってみました。^^
(2個で数百円。)↓
こんな風にうろうろ歩いているとクリニャンクールの蚤の市を思い出します。
☆
ここだけでなく、こうした場所を訪れて一番楽しかったのは表通りや
裏路地に見え隠れする活き活きとした生活の匂い。
道の途中で屋台で麺を売ってたり・・・
路地裏でおばあちゃんが洗い物してたり・・・
店先でお年寄り達がおしゃべりしてたり・・・
と、どこを見てもなんとものどかな雰囲気。
通りで最後に見たおじいちゃんとお孫ちゃん。
この坊ちゃんが大人になった時にもこういう温かな光景が残っていますように。
旅の詳細はこちらから♪ ↓ ↓ ↓
by izola
| 2012-08-02 16:03
| JALPAK/上海2012