2015年 01月 31日
北新地 弧柳/'15 睦月

昨夏の初訪問から半年、
冬の弧柳さんへ行ってきました。

先付/鶴が向き合った美しい器に河豚の白子焼きとなます。

和合物/子持ち昆布、原木椎茸、沖縄の宮古ゼンマイ、
百合根のペーストと炙ったこのこ

魚庭

明石の鯛とアマダイは海水or醤油で。
海水でいただくと魚の甘みが引き立ちます。

大間の鮪の赤身とトロ、黄身醤油

紀州の鯖

五島列島のアオリイカ

煮物椀/熊汁。合わせた野菜は田辺大根とクレソン。

熊汁は福井の月の輪熊が入荷した時だけ作るそうです。
クレソンがほんのり感じる熊の香りを消してくれます。

旬菜/目の前の土鍋で蒸し上げられた柚子釜には兵庫県柴山港で
上がった松葉蟹がぎっしり。下には海老芋が入っています。

魚肴/天王寺蕪のみぞれ餡に焼き目を付けた蕪と唐墨を挟んだ鰹と車海老。

猪口/泉佐野の海鼠と北海道のがごめ昆布の酢の物に
柚子シャーベットをトッピング

肉肴/宮崎牛の炭火焼、タケノコと慈姑、芽キャベツ

止椀/キヌヒカリと箕面の水で炊いた白粥、自家製沢庵、鯛味噌、昆布

水物/黒豆と金柑の赤ワインゼリー寄せ、黄粉わらび餅、
イチゴと酒粕クリーム

前回同様、旬の食材を惜しみなく使って丁寧に一工夫された料理は
どれも目に舌に楽しく完成度の高いものばかりでした。
基本的に和食はあまりいじらずシンプルに食べるのが好きですが、
ここの捻り方は好きです。
今回はご主人の目の前の席だったので食事をしながら色々お話を
伺うことが出来ました。
ゆっくりお話してみるととても気さくでお茶目な方で
美味しいお店をいくつか教えてもらったり、料理業界の話を聞いたり、
2回目にもかかわらず図々しくあれこれ話しかけてしまいましたが
嫌な顔ひとつせず楽しげに受け答えしてくださいました。
こういうご主人のお人柄もこのお店が流行る理由でしょうね。
接客担当の奥様(?)も柔らかな笑顔と物腰の素敵な方です。
by izola
| 2015-01-31 21:47
| グルメ

