2006年 05月 05日
コートダジュールの宝石/7
私達の部屋は冬の庭から表玄関に向かう
途中にありました。
部屋の前の廊下です。
オフホワイト、ベージュ、スモーキーピンクを基調とした
優しく上品な色使い。
見上げるとここにも美しい天井画が。
滞在中にホテル内を探索していると
廊下によってデザインが違う事を発見。
もっとシンプルな所もありました。
廊下でこれだったら部屋は一体どうなってるの??
と半ばおそるおそる部屋に入ってみると・・・
ドアを開けるとまずこのミラーと花器がお出迎え。
お、意外とモダンな感じ。
入ってすぐの右手はウォークイン・クロゼットとミニバー。
セレブはこれでも足りないんでしょうね。
私たちには充分でしたが。
お部屋のインテリアはベージュ〜ブラウンを基調とした
シックなコーディネート。
ベッドはハリウッドツインです。
一人がけソファ&オットマン
デスク
実際は多分50平米くらいなのですが
天井高が3M以上あるので更に広く感じました。
ベッド側の壁紙はブラウンのローズ柄。
バスルームに入ると小さなドレッサーが。
右の窓から海が望めます。
毎朝ここで海を見ながらお化粧するのが楽しみでした。^^
お姫様気分のバスタブ。
洗面台はゆったりしたダブルシンク。
鏡も大きく使いやすかったです。
洗面台の奥は夏場は水着を着替えられるようになっています。
シャワーブースも別途完備。
そしてアメニティはブルガリの「The au Vert」。
トイレの石鹸までブルガリでございました。
事前に日本でHPをチェックしていた時に
赤と青の花柄の部屋は見ていたのですが、
実際こちらに来てから自分の部屋を含めてツアーの方の
部屋をいくつか見せていただいたりお話を伺っていると
部屋のインテリアバリエーションは少なくとも
5パターン以上ありそうです。
そして眺めも部屋の位置によってはかなり違うことも
分かりました。
今回滞在したお部屋はシックな色調でバスルームも広く、
海の眺めも素晴らしい居心地よい部屋でした。
今後こちらに滞在する予定がある方は
部屋のインテリアの好き嫌いや眺めの良し悪しが
あると思いますので、事前にそのあたりをホテル側に詳しく
確認するか、チェックインの際に同一料金のカテゴリーの部屋を
いくつか見せてもらって気に入った部屋にされることをおすすめします。
いずれにしてもかなり女性好みの部屋であることは間違いありませんので
ノーマルな男性同志(笑)やコンテンポラリーモダン系が
お好きな方には不向きなホテルとも言えます。
*他の方に見せてもらったお部屋も別途紹介させていただきます。^^
by izola
| 2006-05-05 17:55
| コートダジュール2006