2006年 06月 03日
ダ・ヴィンチと嫌われ松子
「嫌われ松子の一生」を観てきました。
やはり中谷美紀はどんな汚い格好をしても美しいなぁと感心。
女優魂炸裂してましたねぇ。
そしてストーリーには思った以上に感動してしまいました。
グロテスクな程鮮やかな映像も良かったし
ミュージカル的演出の音楽も映像とストーリーに
バッチリ合っていて、豪華キャストがスパイスのように
あちこちにちりばめられている所も観ていて楽しめました☆
これはかなりオススメの映画です。
映画館で観た方が絶対楽しめます。
そしてすでにあちこちで語られている
「ダ・ヴィンチ・コード」。
こちらは「ナイロビの蜂」の数日後に観ました。
原作を読んだ人と読んでない人とで
かなり感想は分かれると思いますが、
私は原作で描かれていた絵画の謎についての説明や
クリプテックスを映像で確認できただけでも
充分楽しめました。
トム・ハンクスとオドレイ・トトゥの組み合わせも
なかなか良かったと思います。
ジャン・レノが思ったよりも出番少なかったのは意外。
もし今からこの映画を観られる方は、
ぜひ原作を読んでから観られる事をオススメします。
そして先週末にもレイトショーに行ったのですが、
この時は「グッドナイト&グッドラック」を観る予定だったのが
その日はレイトショー上映されておらず、
そのまま帰るのも悔しいのでちょうど時間的にそれしかない
という選択肢で「海猿 Limit of Love」を観ました。
ドラマでも大人気だったこの海猿シリーズ、
実は見た事なかったので、今までの流れを全く分からずに
見てしまったのですが、これだけ単体で見ても面白かったです。
映画のほとんどを船内及び水中の設定で撮影してるので、
さぞかし撮影大変だったろうなぁ〜と思いましたが
それがうまく映画の迫力を演出していたと思います。
スト−リ−的には、それはありえへんやろ〜って感じな所も
多々ありましたが(笑)
最後まで飽きずに観る事ができました。
でもこの映画の中で一番気になったのは
カンナがグロトロのサファリにウエディングドレスを
入れて持ってきた事とそれがスーツケースごと
海中に沈んでしまったこと。
ドレスよりもスーツケースが惜しい〜〜と思ったのは、
多分会場内で私ひとりだったでしょう・・・(笑)
by izola
| 2006-06-03 23:59
| 映画/音楽/演劇