読書メモ(2007 January〜May)


読書とは関係ありませんが、
先日久しぶりに購入したジャンボ宝くじで
またまた1万円が当たりました。
4回連続の当選です。

これってなかなかないこと?です??よね???


偶然とはいえこうも小額当選が続くと
そろそろ次こそは・・・・!?
なーんて期待してしまうあたりが
思いっきり凡人な証拠ですが、
まぁ人生そんなに甘くはないんでしょう。

きっと。

ね。





でも、
「もしもン億円当たったら私は何をしたいんだろう?」
と空想するのも凡人の常。

そんな時にいつも思い浮かぶのは・・・

気に入った図書館に気の済むまで通い詰めて
時間があれば勉強したいと思っている事を
(主に美術と建築、遺跡や歴史について)
ぜーんぶ調べてから世界中にその実物を見に行く。
*もちろんお宿は世界中の気になっているホテルで。


あるいはもっとシンプルに・・・

好きなホテルに長期滞在して(年単位で)
飽きるまで本を読み続ける


というのもいいですね。


まぁ、どちらも今の私にはあっさり無理な状況ですが(笑)、
電車の中や仕事の合間や寝る前に少しずつ時間を見つけて
本を読む時間もまたそれはそれで好きなので
お金と時間があろうとなかろうと
本を読むという行為は止められそうにありません。


今年に入って先月まで読んだ本は以下になります。
4月が地獄月間だったので、今回は少なめなのと
今年は再読年間と決めているので
今まで読んで印象深かった作品を
なるべく再読するよう心がけています。


白州正子自伝/白州正子
かくれ里/白州正子
いまなぜ青山二郎なのか/白州正子
プリンシプルのない日本/白州次郎
源氏物語(巻一)〜(巻五)/瀬戸内寂聴
坂の上の雲(一)(二)/司馬遼太郎
輪違屋糸里(上)(下)/浅田次郎
憑神/浅田次郎
中原の虹(3)/浅田次郎
中原の虹(1)(2)/浅田次郎 *再読
蒼弓の昴(上)(下)/浅田次郎 *再読
珍妃の井戸/浅田次郎 *再読
ホテルブランド物語/寺田直子
山の上ホテル物語/常磐新平
夢で会いましょう/村上春樹・糸井重里
ηなのに夢のよう/森博嗣
アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
おとな二人の午後/五木寛之・塩野七生
マイ・ストーリー/山本容子
名もなき勇者たちよ/落合信彦
ハドリアヌス帝の回想/マルグリット・ユルスナール 多田満智子訳



今回印象に残った本は・・・

*白州正子はいさぎよい文体に心惹かれました。
もっと年を重ねてからもう一度ゆっくりと読みたいと思います。

*瀬戸内寂聴版の源氏物語はとてもわかりやすく
すらすらと読みすすめられるので、
「要するにただ単に好色なだけなんじゃ・・?」の
源氏の君も人間味溢れる素敵な男性に思えてきます。

*浅田次郎は「中原の虹」をより理解し楽しむ為に
「蒼弓の昴」→「珍妃の井戸」→「中原の虹(1)(2)」を
再読しました。

*エキサイト公式ブロガーでもある
トラベルジャーナリストの寺田直子さんとは
今年1月にとあるご縁でお会いする機会があり、
その際に直接ご本人から上記の著書
「ホテルブランド物語」をいただきました。
この本では有名ホテルブランドの生い立ちや特徴、
サービスや人について魅力的に分かりやすく紹介されています。
紹介されているホテルを片っ端から泊まり歩いて
それぞれのブランドの良さを満喫したいという
衝動に駆られる危険な一冊です。笑。

*「山の上ホテル物語」は世界中の
ラグジュアリーホテル滞在を経験されてきた
寺田さんが絶賛される
「山の上ホテル」の歴史の物語。
読むと胸がじ〜んと熱くなる物語です。
2月に滞在する機会を得ましたが、
このホテルの空間に身を置いてこのホテルの人と接すると、
寺田さんが絶賛する訳を自然と理解できる気がしました。


*最後に最も印象的だったのが
「ハドリアヌス帝の回想」。
完璧なまでに美しく且つ深い知性を感じる
文章には静かに感動・・・。
叶う事なら原語で読みたいと切実に思った一冊。
実はもったいなくてまだ最後まで読み切っていないのですが
時間をかけてゆっくりと、大切に読みたい本です。
by izola | 2007-06-14 23:46 | 読書