2008年 02月 10日
読書メモ(2007 June〜December)
昨日の雪はすごかったですね。
いつもはパラつくだけで積もらない関西でも
久しぶりに一面の銀世界になりました。
これだけ降ったら電車は動かないなと
あっさり出勤は諦めて、暖かい部屋の中から
降りしきる雪景色を眺めながら
ナナ姫と共にコタツでぬくぬくゴロゴロ・・・。
たまには雪もいいもんです。^^
昨年後半は仕事が忙しかった事もあり、
秋以降の読書量は大幅ペースダウン。
その代わりたくさんの「当たり本」に恵まれました。
ローマ人の物語29終わりの始まり(上)/塩野七生
ローマ人の物語30終わりの始まり(中)/塩野七生
ローマ人の物語31終わりの始まり(下)/塩野七生
シナン(上)(下)/夢枕獏
忘れられた日本/ブルーノタウト著 篠田 英雄訳
ニッポン/ブルーノタウト著 森とし郎訳
ハンス・ウェグナーの椅子100/織田憲嗣
未完の建築家F・L・ライト/A・L・ハスクタブル著 三輪直美訳
Fallingwater-落水荘/二川 幸夫、B・B・ファイファー
白州正子ほんものの生活/白州正子
行動することが生きることである/宇野千代
中原の虹(四)/浅田次郎
カンガルー日和/村上春樹
風の歌を聴け/村上春樹
グラスホッパー/伊坂幸太郎
予知夢/東野圭吾
変身/東野圭吾
探偵ガリレオ/東野圭吾
幻夜/東野圭吾
明日の記憶/萩原浩
愚か者死すべし/原リョウ
捜査官ガラーノ/パトリシア・コーンウェル
新源氏物語(上)(下)/田辺聖子
愛する源氏物語/俵万智
あさきゆめみし(1)〜(7)/大和和紀
赤毛のアン/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの青春//L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの愛情/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの幸福/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの夢の家/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの愛の家庭/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
虹の谷のアン/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの娘リラ/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの友だち/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンをめぐる人々/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
一つ目の当たり本は
「泣きたいほどに美しい」の名言で桂離宮を再評価させた
ドイツの偉大な建築家ブルーノ・タウト氏の著書
「忘れられた日本」。
亡命して日本に渡ってきた外国人という立場でありながら
わずか3年の滞在期間の中で日本が忘れ去ろうとしていた
日本独自の建築美、文化や風習、生活を
建築家、芸術家、社会学者とあらゆる目線で再発見、評価した
本書はこれからもずっと版を重ねるべき名著だと思います。
そしてそのブルーノ・タウトが日本を後にして向い、
58年の生涯を閉じた地、イスタンブールで活躍した
建築家ミマール・シナンの物語
「シナン(上・下)」も素晴らしい物語でした。
シナンは16世紀オスマントルコ帝国時代に活躍した
建築家ですが、その生涯に500近い建築物を手掛けた
と言われており、トルコでアヤ・ソフィアを越えるドーム建築を
創った唯一の建築家であり、イスタンブールのインフラ設備
(水輸送システム)を考案した人物でもあります。
ミマール・シナンにしろ、ブルーノ・タウトにしろ、
偉大な人物は過去・現在・未来を常に同一線上で
広く見渡す眼を持っているのだなと、
日々目の前の現実に追われている自分を反省。
つぎの当たり本は
昨秋、京都の商業施設で源氏物語をテーマにした
ディスプレイの仕事があり、そのプランの資料として
瀬戸内寂聴さん、田辺聖子さんの源氏物語と共に
久々に再読したのが大和和紀さんの「あさきゆめみし」。

美麗ケース入り全7巻セットというのをアマゾンで見つけて
注文してしまいました☆
様々な源氏物語を立て続けに読んで思ったのは、
やはり紫式部はもの凄い力量の作家だと・・・。
千年前の話なのに何度読んでも飽きずに面白いのですよね。
そして昨年読んだ本の中で最も当たりだったのはコチラ!
『講談社文庫 完訳クラシック 赤毛のアン 全10巻』

子供の頃から大好きだった赤毛のアン。
日曜夜の世界名作劇場は欠かさず見ていました。
勿論、本も過去に何度も読んでいますが
大人になってからきちんと読み返すのは初めて。
このシリーズではアニメになっていたアンの子供〜学生時代
の話から、大人になってギルバートと結婚し、
新しい土地で生活する様子や更にはアンの子供達や友人等
アンの周囲の人々の話まで幅広くアンの世界を堪能できます。
改めて読み返して、この物語の深さを大いに実感。
特に子供時代の巻は涙が出る程感動しました。
アニメを見ていた当時はアンの目線でしか物語を捉える事が
できませんでしたが、今となって読み返すとアンよりも
むしろアンを取り巻く大人達の魅力に深く惹かれます。
そしてこのシリーズを読んで気付いたのが
私がこの仕事に進んだ原点は
赤毛のアンにあったのだということ。
物語の中に出てくるアン独自のセンスで飾られた
部屋やテーブルや花、ファッション・・・
そして何よりも彼女しか持ち得ない詩的な感性と
世界観に強烈に憧れていた子供時代。
アンの本を見ながらポプリやお菓子、手芸品など
信ちゃんと一緒に色んなものを手作りしていた事を
懐かしく思いだしました。
赤毛のアンは私にとって永遠のバイブルです。^^
いつもはパラつくだけで積もらない関西でも
久しぶりに一面の銀世界になりました。
これだけ降ったら電車は動かないなと
あっさり出勤は諦めて、暖かい部屋の中から
降りしきる雪景色を眺めながら
ナナ姫と共にコタツでぬくぬくゴロゴロ・・・。
たまには雪もいいもんです。^^
昨年後半は仕事が忙しかった事もあり、
秋以降の読書量は大幅ペースダウン。
その代わりたくさんの「当たり本」に恵まれました。
ローマ人の物語29終わりの始まり(上)/塩野七生
ローマ人の物語30終わりの始まり(中)/塩野七生
ローマ人の物語31終わりの始まり(下)/塩野七生
シナン(上)(下)/夢枕獏
忘れられた日本/ブルーノタウト著 篠田 英雄訳
ニッポン/ブルーノタウト著 森とし郎訳
ハンス・ウェグナーの椅子100/織田憲嗣
未完の建築家F・L・ライト/A・L・ハスクタブル著 三輪直美訳
Fallingwater-落水荘/二川 幸夫、B・B・ファイファー
白州正子ほんものの生活/白州正子
行動することが生きることである/宇野千代
中原の虹(四)/浅田次郎
カンガルー日和/村上春樹
風の歌を聴け/村上春樹
グラスホッパー/伊坂幸太郎
予知夢/東野圭吾
変身/東野圭吾
探偵ガリレオ/東野圭吾
幻夜/東野圭吾
明日の記憶/萩原浩
愚か者死すべし/原リョウ
捜査官ガラーノ/パトリシア・コーンウェル
新源氏物語(上)(下)/田辺聖子
愛する源氏物語/俵万智
あさきゆめみし(1)〜(7)/大和和紀
赤毛のアン/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの青春//L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの愛情/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの幸福/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの夢の家/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの愛の家庭/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
虹の谷のアン/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの娘リラ/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンの友だち/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
アンをめぐる人々/L・M・モンゴメリー著 掛川恭子訳
一つ目の当たり本は
「泣きたいほどに美しい」の名言で桂離宮を再評価させた
ドイツの偉大な建築家ブルーノ・タウト氏の著書
「忘れられた日本」。
亡命して日本に渡ってきた外国人という立場でありながら
わずか3年の滞在期間の中で日本が忘れ去ろうとしていた
日本独自の建築美、文化や風習、生活を
建築家、芸術家、社会学者とあらゆる目線で再発見、評価した
本書はこれからもずっと版を重ねるべき名著だと思います。
そしてそのブルーノ・タウトが日本を後にして向い、
58年の生涯を閉じた地、イスタンブールで活躍した
建築家ミマール・シナンの物語
「シナン(上・下)」も素晴らしい物語でした。
シナンは16世紀オスマントルコ帝国時代に活躍した
建築家ですが、その生涯に500近い建築物を手掛けた
と言われており、トルコでアヤ・ソフィアを越えるドーム建築を
創った唯一の建築家であり、イスタンブールのインフラ設備
(水輸送システム)を考案した人物でもあります。
ミマール・シナンにしろ、ブルーノ・タウトにしろ、
偉大な人物は過去・現在・未来を常に同一線上で
広く見渡す眼を持っているのだなと、
日々目の前の現実に追われている自分を反省。
つぎの当たり本は
昨秋、京都の商業施設で源氏物語をテーマにした
ディスプレイの仕事があり、そのプランの資料として
瀬戸内寂聴さん、田辺聖子さんの源氏物語と共に
久々に再読したのが大和和紀さんの「あさきゆめみし」。

美麗ケース入り全7巻セットというのをアマゾンで見つけて
注文してしまいました☆
様々な源氏物語を立て続けに読んで思ったのは、
やはり紫式部はもの凄い力量の作家だと・・・。
千年前の話なのに何度読んでも飽きずに面白いのですよね。
そして昨年読んだ本の中で最も当たりだったのはコチラ!
『講談社文庫 完訳クラシック 赤毛のアン 全10巻』

子供の頃から大好きだった赤毛のアン。
日曜夜の世界名作劇場は欠かさず見ていました。
勿論、本も過去に何度も読んでいますが
大人になってからきちんと読み返すのは初めて。
このシリーズではアニメになっていたアンの子供〜学生時代
の話から、大人になってギルバートと結婚し、
新しい土地で生活する様子や更にはアンの子供達や友人等
アンの周囲の人々の話まで幅広くアンの世界を堪能できます。
改めて読み返して、この物語の深さを大いに実感。
特に子供時代の巻は涙が出る程感動しました。
アニメを見ていた当時はアンの目線でしか物語を捉える事が
できませんでしたが、今となって読み返すとアンよりも
むしろアンを取り巻く大人達の魅力に深く惹かれます。
そしてこのシリーズを読んで気付いたのが
私がこの仕事に進んだ原点は
赤毛のアンにあったのだということ。
物語の中に出てくるアン独自のセンスで飾られた
部屋やテーブルや花、ファッション・・・
そして何よりも彼女しか持ち得ない詩的な感性と
世界観に強烈に憧れていた子供時代。
アンの本を見ながらポプリやお菓子、手芸品など
信ちゃんと一緒に色んなものを手作りしていた事を
懐かしく思いだしました。
赤毛のアンは私にとって永遠のバイブルです。^^
by izola
| 2008-02-10 16:40
| 読書

