かしまし娘?が旅する至福の京都/8

<匠 奥村>

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下鴨から祇園に戻り、急ぎ足で向ったのは
この日のランチのお店「匠 奥村」






お店は花見小路の奥でわかりやすい場所。
でもすぐ近くまでタクシーできたのに何故か迷う私達。^^;
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頼りない案内役であいすみませぬ。m(_ _)m
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ここもさ々木同様かなりの人気店なので
きっと予約が取れないと諦めていたところ、
直前に妹ちゃんが予約してくれました。

頼りない次女に比べてなんと頼りになる妹なのでしょう♡
おおきに〜♡

こちらのお店は辻村久信氏設計で
カウンター、掘りごたつの部屋、テーブル席、座敷と
それぞれ室礼の異なった空間でゆっくりと
食事をいただくことができます。

この日通されたお部屋は二階の座敷。
3名で使うには贅沢な広さ。
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フランス懐石のお店なだけあり
室礼は和と洋をミックスさせています。
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個人的な好みからするとちょっと色んな要素が
多すぎる気もしますが、後から味わった料理を含めて
ここのコンセプトをよく現した空間だと思います。
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ひとしきり空間を楽しんだところで料理がスタート。
*料理だけでなく器使いに注目してください。
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まずは大きな漆盆に乗って出てきた前菜盛合せ。
華やかなあしらいに思わず歓声があがります。
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これで3名分。
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見た目の美しさもさることながら
一皿ごとにきちんと美味しいところが嬉しい♪
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パンの見本を持って来てくれました。
これは信楽かな?
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パンは自家製で昼も夜も焼いているそう。
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オマール海老のサラダ仕立ては
白が眩しいジノリの角皿。
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天然スズキのポワレはマットな質感の粉引き?皿。
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グジのパートフィロ包みはベルナルドのルーブルで。
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カボチャの冷製ポタージュは硝子の器で涼しげに。
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肉料理の前に出て来たのはデザートのサンプル。
さ々木同様好きなものを好きなだけスタイル♪
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長野産フィレ肉のステーキは青磁のお皿で。
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お肉に添えられた塩、山葵、辛子、おろしポンズ。
しっかりと肉の甘みを感じる上質なお肉でした。
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繊細な柄の古伊万里の蓋付き茶碗に入った
ご飯は小盛りで女性に優しい量。
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可愛い錫の醤油差し。
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六角形の湯呑みは有田焼き(?)
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好きなだけと言われるとつい「全部!」と答えてしまうのは
哀しい楽しいオンナの性。笑。
お腹いっぱいでも美味しかった♪
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コーヒー茶碗はマイセンのブルーオーキッド。
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シュガー&ミルクセットは錫製。
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こちらの湯呑みは京焼きかな?
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一皿ごとの料理のクオリティの高さと
サーブのタイミングの良さ、
それぞれの料理に合わせた器使いの妙、
そして若いスタッフの心の籠った温かい笑顔。

特に何か印象的な料理やサービスがあったわけではないのですが、
料理からも器からも室礼からもスタッフの仕草からも
お客さんに愉しんで料理と時間を味わって欲しいという
店側の誠意をひしと感じる事ができました。

はっきり言って、
ここのランチは大満足です。

この場所でこの価格でここまでして大丈夫?
とこちらが心配になる程の充実度。
(ちなみに今回のランチはこの内容で6825円(税込)也。)


帰り際に1階のカウンター席を見せていただきました。
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艶やかな漆塗り?の広いカウンターはたったの6席。
これまたさ々木以上に予約争奪戦が厳しそう。。。

でも予約困難でも次回はぜひともこのカウンターで
ディナーをいただきたい・・・!
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帰り際、
最後の最後まで楽しかったなぁ〜と
ふと振り向いたら玄関の上にはこんな締縄飾りが。
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このお店が美味しい訳だなと納得。



*器の種類は私の予測で書いているものもありますので
間違ってたらごめんなさい。m(_ _)m

*後日知りましたが、こちらのシェフは今夏、
北京とインドに開業予定のアマンホテルの
和食レストランを監修されるそうです。

先日とある場所で偶然同じ話を伺いました。^^



*姉さんの記事はこちら♪
Commented by daniella at 2008-07-05 02:49 x
お姉ちゃん凄い !
私は感覚で「可愛い♪美味しい♪」言いながら食べ続けていましたが、
こんなにちゃんと器を愛で、空間を愛で、していたのですね !
私が、突然ここを予約したのも実は「フードフランス」のほかに、
「アマン」のキーワードにクラクラきたからでした。
でも、大正解やったね☆
Commented by izola at 2008-07-05 17:09
>daniellaちゃん、ここの器使いはほんと良かったよね〜。
すごく勉強になりました☆
今回はdaniellaちゃんのおかげで行きたくても
行けなかったところにいっぱい行けてラッキーだったわ。
ほんまにありがとね!
それにしてもアマンのレストランの監修なんてすごいよねぇ。
今度はレストラン目的でアマンに行ってみる??笑。
by izola | 2008-07-04 22:43 | 京都/奈良 | Comments(2)